• 東京 下北沢徒歩3分 氣はあたりまえの星ノ氣功です。

永遠の師 加納守拙先生 書道家 8 一緒に書く

と、その時です。 加納先生が筆を一緒に持ってくれた瞬間に、 筆に羽がはえたかのように、ふううっと軽くなり、 同時に腕もふううううわああっと軽くなり、 さらに、身体までもが、ふうわあああああっと まるで宙に浮いているかのよ …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 7 雨ふり解説

質問に、何も答えられない私に、 加納先生は、教えてくれました。 「これは、細く、静かに降る雨。」 「そして、こっちは、じとじとしている重いうっとおしい雨」 「雨だって、いろいろな雨があるんだ。 君の書きたいものを、自然を …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 6 雨ふり

目の前でくりひろげられる とんでもない、みたこともない事柄に あっけにとられるなか、 さらに加納先生は続けました。 「いいかい、自然をよく見て書くんだ。 はれた空があるなら、雨もふる。」 そして、2枚の「雨ふり」という作 …

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頭の中を更地にしてリフレッシュしてみよう!気功療法のおはなし。

家族に、時々、練習台になってもらって、気功療法をします。 不機嫌そうなだんなに、先日、気功療法をしました。 だんなは、考える人で、知識で頭がいっぱいです。 歩く辞書。 歩くwikipedia, いろいろ知っているので、な …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 5 はれた空 ほんわか編

加納先生の書いてくれた はれた空 に、釘付けになって 結果、やっぱりフリーズしている私の前で さらに先生は続けました。 子供用のつるつるの半紙をもう一枚手にとって やはりおもむろに裏にし、 (この時点で、わざと裏に書いて …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 4 はれた空 快晴編

さて、私の子供用のぼっさぼさになった筆を手にとり、 つるつるの子供用の半紙をおもむろに裏にして、 さっと、下敷きの上に置いた加納先生は、 あっけにとられている私の前で、 ぼっさぼさの筆を気にするふうもなく、 さらさらと、 …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 3  どんな“はれた空”を書きたい?

頭がクエスチョンマークであふれてしまい、 完全フリーズした私を見て 加納先生は、ようやく状況を理解したようで、 「君はどんな、“はれた空”を書きたいんだい?」 こう、やさしく、語りかけてきました。 その時、私は小学4年生 …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 2 手本にするべきは、唯自然だ!

さて、 習字をするのに、「手本を見るな!」などと、 とんでもないことをいう人が目の前に現れました。 そして、唖然として、ぼおっとしてる 小学4年生にむかって、 加納先生は、続けて言いました。 「君が手本にするべきは、唯一 …

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永遠の師 加納守拙先生 書道家 1  出会い

小学校4年生のころ、 小さな習字教室を母が家でやっていて 書道家の加納守拙先生がふらっと、 立ち寄ってくださった時がありました。 私は、その人が、偉い人なのかどうかも わからなかったのですが、 「明らかに、何かが違う」 …

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