今年のお正月、実家に行くと、84才の父が具合が悪いと言いました。
父は戦前の生まれで、弱音を全く吐かない、がんこで、男気なタイプです。
腸閉塞をおこしていた時も、大丈夫と言って、病院に行かず、
一週間、家で我慢していた人です。
具合が悪い、と主張した時は、相当具合が悪いな、と直感しました。
足が麻痺し、しびれ、立っているのも辛い。
腰がいたくて、どうにもたまらない。歩けない。
おしっこが頻繁で、夜眠れない。
などなど。
早速、マッサージしてあげるよ、と言い、
気功療法を入れたマッサージをしてみました。
全身が、カチカチでミイラのようでした。
内臓も骨も筋肉も血管も、すべてひからびて、
干物のようになっていました。
寝ていることすら、辛い、
顔をしかめて、寝返りを打つ姿は痛々しく、
もう、長くない、
正直そんなかんじでした。
その日は、必死で腎気を補いながら、
氣を通すマッサージをしてみました。
そして、とりあえず、気功マッサージをしに、
実家へ毎週通うことにしました。
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