父に気功を教えて1週間後、父の身体を見てみると、
驚くことに、人間らしい弾力をとりもどしていました。
今までは、本当にひからびていて、全体が悪すぎて
ただひたすら、生命力を補っていただけだったのですが、
今回は、弾力がもどったせいで、
悪いところがきちんと浮かび上がってきていました。
ようやく、病気、というものがきちんと主張してくる段階へと突入し、
しめしめ、と思うのでした。
そして、病気の人に、自分で気功の練習をしてもらうことの大切さ、
その効果を思い知ったのでした。
絶対治ってやる!と決意をして
毎日、これで治るぞ!これで治るんだ!と自信をもって
練功をしてもらうことが、
こんな、奇跡的ともいえる回復力を生むのだということを
しかも一週間で劇的に変わるということを
実感したのでした。
ようやく、身体の悪いところがピンポイントで主張してきたので、
そこを施術し、同時に、そこをほぐす気功法を教えて、
また翌週、違うところが浮かびあがってきたら、
またそこを施術して、最適な気功法を教えて
しつこい症状のところはさらに、続けて施術して
気功法も続けてもらう、
そんな二人三脚な気功療法を1ヶ月ほど続けました。
病院は、どんな抗生剤をだしても効果のない、
父のしつこい膀胱炎に、さじを投げ
抗生剤から、漢方薬にきりかわりました。
それも相乗効果で、ラッキーな結果を生んでいきました。
季節は春をむかえ、
父は立っていても、苦痛をそれほど感じなくなり、
近所のスーパーくらいだったら、歩いて買い物に行けるようになりました。
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