潜在意識のはたらきによって
全身「だめな私」
という情報を持つ細胞で埋め尽くされた「私」は、
今度は、周囲に対して、全身から、この情報を発信しはじめます。
人間がパソコンとすると、潜在意識であるOSは、
その情報によって、
自動的にホームページを立ち上げたり、掲示板を作って、
または、メールを送ったりして、
その情報に興味のある仲間を集める、そんな働きがあります。
そして、これも、本人の顕在意識によって、全く感知しない間に、
大変システマティックに自動的に行われます。
けれども、これは、パソコンのOSには、ない機能ではないでしょうか。
人間ならではです。
一体、どのような手段によって、
そのようなことを成し得るのでしょうか。
おそらく、それは、振動、周波数である、と
私は感じます。
脳波、というものがあります。
α波、β波、というような、あれです。
けれどもα波、β波、でもないような、
機械ではかることのできない微細な波が、
確実にあると、気功療法をしているといつも感じます。
氣の振動、周波数のようなものです。
脳が、潜在意識からの、「私ってだめだなあ」という情報を
大変微細な振動、周波数で、全身の細胞に伝え
さらに、全身の細胞が振動して、周波数を発して
周囲にその情報を発していきます。
そして、やはり、本人は、
ワードなどのソフトである、顕在意識によって、
そのことを感知することはできないのです。
今までと同様、潜在意識、OSは
大変システマティックに自動的に、クールに
この重大な事をしていきます。
本人がそのことによって、困ろうが、幸せになろうが、
やはり、全く関係ありません。
そして、この潜在意識の情報をもとにした、情報発信が、
まさに、その人の人生を創造していくのです。
つづく(またまたいつになるかしら。)