霊感、直感、第六感を使うと、とても便利な時があります。
気功療法の練習をする時は、眼に見えない体の中の様子、エネルギーの流れを観ます。
ですから、肉眼の眼ではなくて、霊感、直感、第六感と言われる眼(感覚)を使って観ます。
相手の具合の悪いところがわかって、そこに気を入れることができます。
この技術を、日常生活において活用するには、一つの例として、試飲できない店頭のワインの味を、予測したりするのに使えます。
気功療法を行うような要領で、霊感、直感、第六感を使うと思った通りのワインが選べたりします。
そして、霊感、直感、第六感を使う時に忘れてならないのは、練成以上の方はご存知の、ちょっとケチなんじゃあ…と思ってしまいがちの、気功療法の際のあの鉄則です。
そうすれば、無駄に気、エネルギー、つまり体力や生命力を消耗することもありません。
見えないものを観るには、一般的に、大量の気、エネルギーを必要とするので、忘れないようにしたいものです。
けれども、一生懸命になっていて、もし忘れてしまったら、気功の練習をして、バランスをとります。
また、体を使って、肉眼で見られる物質的なものは、たくさんのエネルギーを使って霊感、直感、第六感を使って透視するようなことをするより、普通に体と目を使って見ると、省エネで効率が良いし、早いことが多いです。
歩いて5歩の隣の家へ、回覧板を持って行くのに、わざわざガーレージからフェラーリを出して、ガソリンを使って行ったりする必要はない、そんな感じでしょうか。
肉眼で見えないものを観るには、鉄則を使って、霊感、直感、第六感を使って。
肉眼で見えるものは、普通に肉眼で、
そんな風にみる道具を使い分けると良いと思います。
そこで、最近流行りのあたり前ポエム風に。
霊感、直感、第六感と肉眼、
上手に使い分けして、自分の気、エネルギーを大切にして、
日頃の気功の練習を日常生活に生かしていただけましたら嬉しいです。