• 東京 下北沢徒歩3分 氣はあたりまえの星ノ氣功です。

昨年は大変お世話になり、ありがとうございます。

今年もどうか宜しくお願いいたします。ヽ(●´Д`●)ノ

 

一昨年の年末、陰のエネルギーの練習をしすぎて、
大変なめにあったので、༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ ༽この年末年始は控えめに練習しました。

ひさしぶりに映画を見ながら、気楽に立ってみました。

 

新年あけて、お正月の東京国立博物館にでかけました。

私の別荘♬(注:妄想です)毎年、お正月のお花が綺麗です。

 

最初に目に入ってきたのは、真っ赤な不動明王様?

すうっと吸い寄せられるように、前に立つと、とても熱くて、全身の邪気を強力に燃やされているようです。

背中もめらめらと炎が立ち上っているようで、赤い光、陽の氣の練習はこんなふうにするのだ、

ということを教えていただいているようでした。

 

ふと後ろを見るとやはり不動明王様が。

まさに、フィッシュロースターのように、両面焼きにされているような状態で

不動明王様に挟まれて、私は念入りに邪気を焼いていただいたかのようでした。

(今回は、私と同じような完全フィーリング派とでかけたので、解説すら見てくるのを忘れてしまい、不動明王様の詳細は不明です。すみません。)

 

すっきりしたところで、長谷川等伯 国宝、松林図屏風です。

 

写真、あまり上手に撮れなかったので以下、国立博物館のホームページから拝借。

この松林図屏風。近くて見ると、とってもいい加減に描いてあるようなのに、なぜ、こんな臨場感、空気感がでるのかいつも不思議です。

何も描かれていない空間の霧感、静かな感じ、松の匂いもしてきます。この屏風が置かれている空間、部屋全体がしーーーーーんとした松林になるのです。

この前でしばしぼーっと、松林浴するのが、私の趣味。

お客様がいらっしゃらなければ、数時間立っていたいくらいです。

とても静かな陰の氣の中にいつしか自分が溶け込んでいく感じとでもいうのでしょうか。

 

陽の氣で邪気を焼いて、陰の氣で深い静けさを補い、元気に2019年のスタートです。