股関節でお悩みの方の相談を受けることが多いです。女性が多い印象です。
原因は遺伝的なもの、使いすぎ、形状などあるようなのですが、よさそうな解決策をみつけましたのでご紹介します。
「びんぼうゆすり」で変形性股関節症は治る!
井上明生 広松聖夫
こちらでお伝えしている気功は立ちながら「びんぼうゆすり」を入れ、全身を活性化させていきますが
こちらの本で紹介されている「びんぼうゆすり」は、座りながら行うというものです。
そうすると股関節の軟骨が再生するという臨床データに基づいて、お医者様が書かれた本です。
激痛がおさまり、人工関節しか術がないと言われている患者さんの股関節も多数再生したようです。
お金もかからず、手軽ですから、股関節でお困りでしたら、最初に試してみる方法としておすすめです。股関節の症状でお困りの方はよかったら読んでみてください。
今症状が特にない方も、気功の練習とあわせて、座っている時も足を「びんぼうゆすり」するくせをつけると、股関節を活性化させて、丈夫な足を長持ちさせることになり、さらに健康効果が高まりそうです。気功で長く立つ足を養うのにもおすすめです。
気功の中の、びんぼうゆすりの、体の組織、細胞の活性化効果が、西洋医学による時間をかけた臨床データによって、ひとつ証明された形になりました。
現在、お困りの方には、治療を受けられる全国、関東地方の関連病院も掲載されています。
順天堂や、筑波大付属病院も載っています。
アマゾンではこの先生開発の機械も売っています。
関節がガチガチで貧乏ゆすりすらできない、という高齢者の方も、手軽に取り組んでいただけるでしょう。
同じような効果があるかはわかりませんが、振動マシンは数多く発売されているようです。
お値段も上記よりお安いようです。
これから、再生医療や生体移植などの技術はどんどん発達していきます。
まだお若い方は、生きている自分の組織を元気に再生する方向の医療を選んでおけば、10年後、20年後に発達した医療技術にて快癒する可能性があります。
西洋医学の技術は日々めざましく発展、発達しています。
人生100年時代。長く使う将来の自分の身体を見据え、自分にあった医療を選択する患者側の知識も大切になってくる時代と思います。