先日、東京都現代美術館にて開催の、ミナペルホネン/皆川明 つづく に行ってきました。
丁寧に丁寧に創り上げられた美しいテキスタイル、ほんわかしたシルエットの服。
私はミナペルホネンが大好きなのです。
気功でも、美しい森や、海や、水、空や光、イメージしながら、のんびり幸せな気持ちになって練習します。
そんな気功の美しい自然のイメージと、ミナペルホネンのテキスタイルのイメージ、世界観は、なんとなくしっくりくるというか、よくなじむというのでしょうか。
そんなテキスタイルがたくさん展示されていて、それはそれは夢のような、幸せな空間になっていました。(私的に…)
すっかり幸せにひたって、会場の最後の部屋でうけとったメッセージ。
少しづつ
少しづつ
歩く
少し休む
また少しづつ
少しづつ
また休む
少しづつ
少しづつ
いつのまにか
こんなとこまで
いっそのこと
あと少し
気功も同じ。
「少しづつ」すすんで、「少し休ん」で、
繰り返していくと、「いつのまにか、こんなとこまで」きていることに気がつきます。
そして、これで終わりというものもない、どこまでも「つづく」道。
もしかしたら、永遠かもしれない道。
のんびりと、少しづつ、一緒に歩んでいただけましたら、うれしいです。
現代美術館の中庭から、
抜けるような、天清氣功を思わせるような、すがすがしい青空が見えました。