さて、
ばあああああん!と内臓がすっとんでいっても、
すごおくびっくりはしたものの、
特に別に、何か面白いことがあるわけでもなく、
それで、私の病気が劇的によくなれば、
とっても面白かったのですが、
そんなこともなく、
あいかわらず、外気療法の授業は、さあっぱりわからないのでした。
そして、調氣の授業で
背中の氣を見て、なんかおかしいところを見つける
ということを、必死になってやっていると、
先生がよってきて、別に手出しするわけでもなく、
見てるだけで、
「ほら、そこ、ほら、そこ。へんでしょ。」
みたいに言うのでした。
え?なんで先生わかるの?
私は、自分のわからなさ加減に、がっかりしたのは
とりあえず、さておき、
先生のその感覚にびっくり! したのでした。
そして、
こんなこと、私に出来るんだろうか、
外気療法をやるなんて、私にはとっても遠い道のりなんじゃないか、
そんなふうに、不安になったのでした。
実は、この時の先生の技、
今では、私もできるようになりました。
心配しないでも、普通にできるようになるもんだなあ、
大丈夫なもんだなあ、と思います。
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