あけましておめでとうございます!
昨年は素晴らしい年でした。本当にありがとうございます。
2013年、この一年がまた素晴らしい年になりますように、
最初の講座 1/11金曜日 1/12土曜日の
代沢地区会館講座では、開運気功をお伝えします。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、幸いです。
ところで、開運。運が「開く」ことです。
開くことができれば、いい運も入ってくるのです。
「開く」とは何ですか?
昨年ご質問をいただきました。
開くことが、気功上達の鍵でもあります。
気功の練習をしていると、ある時、
「開く」感覚
を得る事があります。
けれども、まだその経験のない方にどのように
「開く」をご説明するか実は難しいと感じました。
体感、経験で感じることも大切ですが、
一冊、よい本があるのでご紹介します。
明解 道徳経 翻訳 孫 俊清
老子が書いたと伝えられる、「道徳経」
大変昔のもので、難解。
いろいろな読み方ができるので、
解釈の本もたくさん出版されているようですが、
私がなんとなく手にとったのは、この 道徳経 でした。
哲学的に、訳されている道徳経が多い中、
この翻訳は、気功的に道徳経を訳していて、
気功の練習に大変役に立つのではないかと思います。
孫 俊清さんは、気功の先生のようです。
私はお会いしたことは、ないですが、きっと素晴らしい先生と思います。
現代人には、目から鱗の文化、思想、
難しい道徳経を、わかりやすく解説してくれています。
そして、気功の練習を重ねていくと
本に書いてあったことを「開く」という体感で、
理解することができるのではないかと思うのです。
そして、「開く」ことは、気功の練習で一生のテーマなのではないかと思います。
ページを「開く」といつも新しい発見がある、道徳経
ご興味のある方は、ぜひ、一度ご覧になってみてください。