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気功病 と 西洋医学 と 東洋医学 民間療法 1ーそれぞれの得意分野を知る

気功病 と 西洋医学 と 東洋医学 民間療法 2 ー西洋医学が必要な時

西洋医学も、東洋医学も、民間療法も、
その学問、技術を扱う先生の人柄やポリシー、見立ての正確さなどで、また全然違うものになります。

 

さらには、時に気功的にも、西洋医学的にも、東洋医学的にも、最新医学研究的にも、歴史的養生法的にも、ちょっとちがう?不思議な療法についての相談を受けたりもします。本当にいろいろあるものだなあ、と思います。1000万円払っちゃった、2000万円使っちゃった、あははは〜。などのお金だけの問題ならば、まだよいのですが、ご家庭の存続や、命にかかわる問題を含んでいたりするものも、時にあります。

 

そして、西洋医学であっても治療の方法はひとつではなく、いろいろ選べます。その先生がどんな信念によって、その技術を選び、使っているのか、他に、患者にとってメリットのある治療法はないのか、患者の側も、ただ言うことをきくだけでなく、研究して、納得し選択していくことも、時に必要と思います。

 

がんに放射線を当てる治療でも、がんだけにピンポイントにあてて、身体にダメージを極力与えない技術を持っている病院もあります。おとなしいガンならば、手術せずに経過観察をすすめる専門病院もあります。狭心症の血管のつまりを手術せずに超音波をあてて血管を再生する技術を持っている大学病院もあります。

 

さまざまな医療や療法が、分け隔てなく、患者様にとって常に最適なものが適正に受けられるような医療体制があれば本当はよいのですが、まだまだ難しいのが現状でしょうか。

 

実は、よいお医者様、治療家に出会うためにも、気功の練習はよいです。よい氣、エネルギーがたまっていると、必要なよい医療や治療に出会うことができるのですね。よいご縁がたくさんできます。これは、また面白い気の効果です。さらに、病気に慌てず、自分の直観力で冷静に最適な医療や療法を組み立てられます。

 

気功をする人は、あらゆるジャンルの本をたくさん読みなさいと教えられます。西洋、東洋医学の文献や論文、世界の療法の本を読んで日頃から勉強しておくことは、気功病予防のためにもとてもよいです。

 

そして、いつか人間の叡智により、全ての病気が治る世の中が来ると、私は信じています。それまでは、気功の練習を生活習慣にして、のんびり続け、命を養っていくことは、とてもおすすめです。

 

たくさん氣の貯金をしておけば、手にはいるものの選択肢も広がりますし、健康幸せ指数もあがります。病の気とのご縁もなくなっていきます。

 

そして豊かな氣の貯金は、いざというときの備えにもなりますし、自分だけではなく、大切な誰かのために使うこともできるのです。